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- 2025.10.19
下水管の詰まりをなんとかして…

こんにちは!
雨が降って一気に涼しくなり喜んでいる
阿部高士です
ボクは、暑さが苦手です( ; ; )
汗かきなもので、直ぐに脱水症になりやすいから…
でも、ボクは6月産まれなのですが…
梅雨にこの世に出てきているんですがね(>_>)
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さて先日、OB施主さまから1通のメールをいただきました。
「最近、下水がよく詰まるようになって困っているんです。」
そんなご相談でした。
早速お伺いして現地を確認させていただいたところ、築40年以上経つ住宅で、当時の下水管の施工方法に特徴があることが分かりました。
昔の工法では、塩ビ管とモルタルで継ぎ目を作って(コーナー部分)いたため、長い年月の中でその接続部分が沈んだり、浮いたり、あるいは内側のモルタルが劣化して崩れたりしてしまうんです。
その結果、汚れやティッシュなどが引っかかりやすくなり、詰まりの原因になることがあります。
今の施工方法とは全く異なるため、これはどうしても避けられない経年劣化のひとつです。
とはいえ、実際に生活されている方にとっては「水が流れない」「悪臭がする」といった症状は大きなストレスになります。
お客さまのお話をじっくりお聞きし、今後どのように修繕を進めていくかを一緒に考えました。
ただし、修繕にはどうしても費用が関わってきます。
お客さまにもご予算がある中で、
「全体をしっかり直して今後長く安心して暮らせる方法」と
「部分的に補修を行い、生活に支障が出ないようにする方法」
それぞれのメリット・デメリットをお伝えしながら、
その予算の範囲で“今できる最善の方法”を一緒に探っていこうと話しています。
最終的には、お客さまに笑顔で、安心して暮らしていただけることが一番大切。
そのために、暮らしに寄り添うかたちで工事の提案と対応を進めていく予定です。