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- 2026.03.28
床の張りまし工事
廊下を歩くと、
何箇所か、ふわふわと沈む感じ。
場所によっては、
「このまま抜けるんじゃないか…」と感じるくらい。

毎日通る場所だからこそ、
その違和感がずっと気になっていたそうです。
「5月に法事があるから、その前にちゃんとしておきたくて」
今回のご相談は、
そんな想いからでした。
築80年以上のお家。
念のため床下に潜り、シロアリの点検も行いましたが、異常はありませんでした。
では、この不安の原因は何か。
長い年月の中で少しずつ積み重なった、
床の“歪み”や“たわみ”でした。

今回の工事は床の張り増し。
ただ上から張るだけでは、
この違和感はなくなりません。
一枚一枚、
大工さんがカンナやノミで削りながら、
微妙な高さやズレを整えていきます。
まっすぐに見える床を、
本当にまっすぐに整えていく作業。
見た目以上に、細かな調整の積み重ねです。
1日で終わりそうに見えた工事も、
結果的には2日間。
その分、歩いたときの不安はなくなりました。
工事のあと、廊下を歩かれたお客さんが
ほっとした表情で
「これで安心して法事が迎えられる」
と話してくださったのが印象的でした。
大きな工事でなくても、
毎日感じていた不安がなくなるだけで
暮らしは大きく変わります。
これからも一つひとつ、
そんな“気になる”をきちんと整えていきたいと思います。